こんにちは。
ローズ研究家の今井通子です。
今日は、なぜ「薔薇」だったのか?…についてです。

薔薇との出逢い
私がローズ療法家としての道を歩む中で、最もよく聞かれる質問があります。
それは「なぜ薔薇だったのですか?」というもの。
答えはシンプルです。
「私が求めていた全てが薔薇に備わっていたから」。
そして、もう一つ大切な理由があります。
それは「私自身が薔薇に助けられたから」なのです。
アロマや自然療法には多くの選択肢がありますが、ローズに特化した療法を実践している人は少なく、そのため周囲からは時に「ローズバカ」と呼ばれることもあります。
しかし、私にとってはそれが誇りでもあります。
ローズとの運命的な出逢い
20年前、2004年、ある化粧品メーカーの研究で「ローズの香りが幸せホルモン、β-エンドルフィンを分泌させ、心を癒し、肌まで改善する効果がある」と知ったとき、衝撃を受けました。
その瞬間、「私が求めている全てがローズで解決できる!」と確信したのです。
当時、私は美容業界で10年目を迎え、ストレスで肌や体調を崩すお客様を数多く見てきました。
心のケアがいかに大切かを痛感していた時期でもあります。
そこで、アロマテラピーやカラーセラピーを学び、心のケアを取り入れたサロンを目指していましたが、どこか満足しきれない部分がありました。
そんなときに出逢ったのがローズでした。
ローズの「バランス力」「調整力」

ローズとの出逢いから日々ローズの奥深さを学ぶうちに、ローズの本当の力に気づきました。
それは「バランス力」と「調整力」。
人間には自分を治癒する力が備わっており、バランスを整えることで本来の治癒力が発揮されます。健康は「元に戻すだけ」というシンプルなことなのです。
多くの人々は、健康や美容に関して過度に複雑な方法を試し、迷子になってしまうことがあります。
ローズは、私たちが自分で元に戻す手助けをしてくれる、まさに最適なツールだと感じています。
依存ではなく、自己調整の力を引き出す
「ローズに依存することになるのでは?」という疑問を持つ方もいるかもしれませんが、私はこれを少し違う視点で捉えています。
ローズを摂り入れることは、食事や栄養素と同じように、自分を整え、自己治癒力を引き出すための手段です。
依存ではなく、自分自身で健康や心を整えることができるのです。
「薔薇彩美習慣」への提案とローズの効果
私が提案するのは、「薔薇彩美習慣」という日々の生活にローズを取り入れる習慣です。
ローズを取り入れることで、お肌や体、心をケアすることができ、この習慣は、シンプルながら最も効果的な方法だと私は確信しています。
そして独自に開発したローズオイルを使用し、10年以上にわたり私自身やスタッフ、お客様に実践してきました。
その結果、ローズによって、肌や体調の改善が驚くほど早く実現しました。
実際に起こった症例を、解剖生理学、脳科学、量子力学などの視点からも検証し、ローズは確かな効果を持つことが証明されました。
ローズとは…?

ローズはただの花ではなく、私たちの心と体に深い影響を与える力を持っています。
ローズ療法を通じて、私は多くの方々が自分自身を整え、自然治癒力を引き出す手助けができることを誇りにこれからもローズの力を信じ、日々探求を続けていきたいと思っています。
ローズ研究家 今井通子でした。

