こんにちは。ローズ美容専門家 今井通子です。
ローズを美容と健康に取り入れることを専門的に扱う会社を立ち上げ、5年が経ちました。
その間、ローズアイテムの考案、新アイテムの開発、ローズアイテムを使用したエステサロンの経営、オーガニックローズを取り扱うセレクトショップのオープンなど、多岐にわたる仕事をさせていただいています。
これらの仕事を通じて、お客様からご相談のなか、お話を聞く機会がとても多いのですが、みな口にすることがあります。
それは、「薬を使わなくても良くなってきたよ♪」ということ。
このお声を聞くたびに「ローズは人を助けることにかけては超1流なんだな」ということを実感してやみません。
メディカルローズってなに?
ローズでお薬を減らす、使わなくする!と言うのが私のローズを広める理由の一つです。
それがメディカルローズです。
メディカルローズ、と言うと「え!?」とぴんと来ない方も多いと思いますが、薔薇は何千も前から薬草として、とても重んじられてきたのです。
西洋医学の父と呼ばれた「ヒポクラテス」の薬のレシピにも薔薇のページが多かったと言われていたり、19世紀初めフランスの全ての公立病院、軍事病院で薔薇軟膏が使われて薬としても重宝されてきた歴史があるのです。
ではどうしてその事があまり知られていないか?
それは、ローズが希少で誰にでも手軽に手に入るものではなかったからだと私は思います。
もっと手軽に手に入り効果もある物があればそれらを使用する方が無難です。
でも私は、希少ゆえの「価値」と言うものが絶対にあると思うのです。
見えない何かを秘め、見えない効果、効能にこそ価値を感じられるのだと!
だからこそ、クレオパトラ、マリーアントワネット、皇族、貴族など上流の方々が敢えて好んで使用してきたのだと思います。
現代はその効果の理由やメカニズムが解明されてきています。
そして、過去の偉人達だけではなく、現代を生きる多くの人達もローズに魅了され、その効果を実感しているのです。
効果の速さが段違い!ローズが圧倒的に支持される秘密
ローズの精油は、3000本の花弁からたったの1mgしか採れません!
その採取率の少なさは他の植物の比ではありません。
それだけ濃縮されていると言う事は一滴の内容もそれだけ濃いという事!
当然芳香成分に含まれる薬理効果も高いと言う事。
ローズを扱い感じる事は、とにかく効果が早い!!と言う事です。
自然の物は身体には優しいけれど効果はじんわり!ゆっくりなのですが、ローズは薬よりも早いのではないかと感じる事が多くあります。
精油の成分は粒子がとっても小さいので肌に早く浸透するのもその理由かと思われます。
以前このような事がありました!
社会人になった娘が、職場で転んでしまい手の甲にかなり酷い傷を負ってしまいました。
寮生活で別居なので怪我をして3.4日後に会ったのですが、会うなり不安そうに「傷がジュクジュクしていつまでも治らない!」と言うので見てみたら、まず絆創膏が体液でビチョビチョ状態、「絆創膏を何度取り替えても液体が出てきてしまう」との事、絆創膏を取ってみると想像以上に酷い状態で化膿が進み痛々しい状態でした。
一瞬「これは病院に行った方が良いかも」と思いましたが、夜も遅かったので、とりあえず傷口をキレイにしてローズオイルをたっぷり塗ってガーゼをのせて一晩おきました。
驚いたのは翌朝です!ガーゼを取ったら傷はすっかり乾いていて、ほんのりピンクの新しいお肌まで出来ていたので本当にびっくりしました!
写真を撮っておけば良かったと心から後悔しましたが、その時は気持ちがいっぱいでそんな余裕は無いんですよね。
ローズには、麻酔のような高い鎮痛作用や、抗菌作用があります。
怪我や火傷は、「菌との戦い」と言っても過言ではありません。
ローズが炎症を抑え、菌と戦い、保湿をしてくれたのでしょう!!
ローズの体への働き
過去には多くの科学者たちが、薔薇に着目し多くの研究がされ数多くの論文も発表されているそうです。
肝臓、腎臓、心臓、胃、脳、子宮とほとんどの臓器に対して薔薇の効果が証明されているのです。
心臓循環器系疾患、消化器系疾患、内分泌系疾患(ホルモン)に効果が見られるのも納得がいきます。
先日私の80歳になる母が、心筋梗塞と診断されました。
発見も症状は軽く大事には至りませんでしたが、検査をしていくと、血管が相当悪く、大事な血管3本全て詰まっていると言う状態でした。
それでも初めは心電図やエコーではそれほどの問題は見られないらしく、「問題ない」と言うのが先生の見解で、二軒目の病院でやっと真剣に検査をしていただけました。
無理矢理に近い状態で検査をしていただきましたが、検査結果が出てから即日入院→ICU→手術という急展開に驚きました!実際は一刻を争う状態だったのです。
ですが術後の経過はとっても良好で、「この年齢にしては・・」と先生も驚かれていて、先生とのお話の中でも何度も「血管がこのような深刻な状態で、心臓がこれだけ元気なのは特殊!」と言われていました。
医学的な専門の事は私にはわかりませんが、ローズ大好き、ヘビーユーザーの母なので、この5年間で少しづつ体の中が若返り、整ってきているのでは?と密かに思っています。
体は全て一つに繋がっています。
体の部品一つ一つが精密機械のように繊細な働きをし、私達は人間としていきていく事ができています。
臓器や器官のどれか一つでも不調になれば連動して他の臓器や器官も不調となってしまいます。
機械と違うのは部品交換が難しいと言うところです。
一箇所だけ新品に変えてもそれに合わせるために逆さに他の部分に負荷がかかったり、不調になってしまったり、それが「副作用」と言われている物です。
その繋がりを調和して、絶妙なバランスで整えてくれるのが「植物の薬理作用」であり、数ある自然の植物の中でも効果絶大なのが、他ならぬローズなのです。
メディカルローズで起こったお客様の変化
私の元には毎日のようにお客様から驚きのメディカルローズ効果の報告が届きます。
一例をあげさせて頂きますと
ローズ&イブニングローズカプセルを飲みだしたら、次のPMS、生理痛が全くなかった!
膝の痛みが、ローズオイルをたっぷり塗ったら、3秒で良くなりその後ダンス教室に行けた。
スキンケアの時に鼻の周りに入念に付けるようにしていたら50年来の花粉症が克服できました。
息子の蓄膿症が一晩で劇的に良くなりました!気になる匂いも良くなり、嬉しくて涙が出ました。
皮膚移植寸前の大火傷をした姉にローズオイルを塗ってもらった所、たった3日で驚くような効果が見られました!!と使用前後の写真を提供して下さった方。
こちらは、ごく一部ですがこのような感じです。
メディカルローズを多くの人に知ってもらうために
ローズを使ったメディカルケア、「メディカルローズ」をより多くの方にお伝えしていく事が私の今後の仕事だと思っています。
「ローズで世界中の人々をお悩みから解放したい!!」というビジョンを持って日々活動しています(^^)
ですが、世界中の人を救うには私一人の力では到底間に合いません。
そこで、この度「メディカルローズセラピスト協会」を立ち上げさせて頂きました。
こちらの協会では、ローズの薬理効果を熟知し、施せるメディカルローズセラピストを排出していく為の教育機関でもあります。私の薔薇に関するスキルを徹底的に伝授させて頂きます。
全国のサロン様に私の推奨する本物のローズ美容を取り入れて頂き、より多くの方々が、本来のあるべき健康な体と心を取り戻して笑顔になってくれる事を想像するだけでワクワクとして来ます。
やるべき事はまだまだ山積みですが、一つ一つ着実に形にしていきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ローズ美容専門家 今井通子でした。